
晒とは、花ふきん(刺し子で仕立てた布)に使う生地の名前です。薄くて軽く、均一に織られた綿布です。この晒生地を二重にするのが、花ふきんを作る標準的な方法です。
長さ1.5mのカット済みの晒です。半分に切って二重にすると、花吹雪が2枚できます。(完成サイズ:約34cm×34cm)
【なぜ2倍にするのですか?】
布巾としてそのまま使うには薄すぎるので、二重にして刺し子をすることで、花ふきんにちょうど良い厚みが生まれます。また、二重にすることで、生地の結び目を隠すことができるという利点もあります。そのため、両面とも美しい花ふきんに仕上がります。
【サイズについて】
メーカーによって多少の違いはありますが、標準的な晒の幅は約34cmです。反物を購入すると、長さは10mです。
【色について】
晒というと、ほとんどが漂白された白ですが、ナチュラルホワイトや生成り色のものを見つけて、お気に入りとして愛用しています。どちらも日本製です。
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